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企業様からのオファーで福井に出向してまいりました。
初日は、移動日ということもあり、
ホテルにチェックインする前に
福井に住む、友人とお茶することに。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
とまあ、こんな感じでインスタにも投稿したわけで、胸躍らせて福井の旅が始まりました。
3日間、鑑定を通して、
たくさんの老若男女の方々と出会い、
とても楽しく過ごすことが出来ました。
+++ +++ +++
最終日、
仕事を終え、帰路に向かう途中のお話です。
思ったより早く福井駅に着いた私たちは、のんびりお土産を物色していました。
すると、
一足先に金沢へ向かったお仲間が、
電車が遅れているから確認した方がいいよ、
と電話をくれたのです。
運転状況を聞くと、
接触事故の影響で、上下線ともにかなり遅延しているとのこと。
その時点で42分遅れ。
そして、私たちが乗る予定の特急しらさぎ64号は、運転を取りやめた!
とのこと(汗)
1時間に1本しかない特急しらさぎ。
新幹線ひかり664号の接続を考えると、
大ピンチ!
すぐさま、駅員さんに聴いてみると、
遅れていた、その前の特急しらさぎが間もなく到着するので、それに乗ってください!
と言って、切符を差し替えてくださいました。
駅員さん走って私たちに切符を渡し
「5番線です! 間もなくです!」と。
なんとか、一人でも無事に列車に乗せたい!
という鉄道員魂を感じました。
「これに乗れたら、私達予定より早く着くね!すごくない?」
と言いながら、
私達二人は、なんとか特急しらさぎに滑り込みました。
席に着き、ほっと、胸をなでおろしていたのも束の間。
まさかの社内アナウンスが
「ただいま入りました情報によりますと、山陽新幹線におきまして、接触事故があり、ただいま東海道新幹線ともに運転を見合わせております。」
まじか!
今日は一体なんな?
予定より早く着くと思っていたのに・・・
まあとにかく、前に進むしかない。
乗換駅の米原で改札を出て、
新幹線ホームへ行くと、
「こだま」が止まっていました。
駅員さんに
「このこだまに乗るか、あとから来るひかりに乗るか、どちらがいいですか?」と尋ねると、
「運転状況により何とも言えません。」
だよね~
ひとまず、こだまに乗って、名古屋まで行き、その時点でまた考えることに。
新幹線の中では、色々シュミレーションしながら、東京までこだまに乗るか、名古屋で乗り換えるか…と考えあぐね、
結局、名古屋で乗り換えることに。
名古屋でおりると、
向かい側に「のぞみ」が止まっていました。
私たちが乗るはずの「ひかり664号」を待つと、30分以上あります。
でも、のぞみは全席指定。
と、なかばあきらめていたら、
「東京までお急ぎの方は、のぞみをご利用下さい」というアナウンスが聞こえ、そばにいた駅員さんに尋ねたら、指定券持っていなくても乗れますよ、とのこと。
またもや、発車寸前に飛び乗り、
空いてる席もゲットした訳です。
ふと、座席番号を見ると、
ひかり664号で座るはずの番号と同じ。
結果!
予定より14分早く品川に到着したのです。
しらさぎ42分遅れ。
新幹線50分遅れ。
なのに、
14分早く到着。
これは、奇跡だ!
+++ +++ +++
まあ、こんなことよくあるよね。
たまたまさ。
と思えば、それは奇跡ではなく、単なる事実。
なんて、ついてるんだ!
私にはきっと幸運の女神がついてる!
と思えば、奇跡になる。
アインシュタインは、
毎日奇跡が起きているかのように生きると、奇跡が奇跡を呼び、小さな奇跡が大きな奇跡へと増幅していく…と言いたかったんじゃないかな?
今回のいきさつを帰宅してから夫に話したら、
「Adventure Trip~
アドベンチャー トリップ!」
と言いました。
つまり、「冒険の旅」
何が起こるかわからないから、
ドキドキ、ワクワク、ハラハラ
それでも目的地に着くために
持ちうる力や知恵を働かせて、
未知の体験を楽しむ道中。
まるで、人生みたい…
しらさぎの鳥が米原まで連れて行ってくれて、
「予定より早く着く」といった言葉がこだまして、
名古屋まで、「こだま~言霊」が連れて行ってくれて、
望み通り、着くように
「のぞみ」が東京まで連れて行ってくれました。
+++ +++ +++
「のぞみ」は「ひかり」より早い。
「意識」は「光」より早い!
新幹線のネーミング、すごくない?
アインシュタインの超有名な方程式
「E=mc²」
エネルギー(意識)=
質量×光の速度の二乗
私たちは、毎日奇跡の中で過ごしているのかも…